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『日本歯技』2016年10月号巻頭言




『60周年会史』発行に向けて

 企業や団体にとって創立から一定の周年を機会に、その歴史を整理・記録し、社史・団体史として形を整え次世代に引き継ぐ作業は、その企業や団体の現在を明らかにする重要な事業でもあります。
 本会は過去、日技会史『黎明期-昭和50年』(20周年会史)、『黎明期からの四十年』(40周年会史)、『半世紀の貢献 そして未来へ』(50周年会史)と、三度にわたり会史を発行しました。この機会に再読してみると、それぞれの時代が反映された会史となっています。
 特に20周年史の編集作業においては、創立と会務の立ち上げへの取り組みが中心となる創立期を反映しているためか会史発行に対する意識が低かったようで、会史編集に向けた系統的な資料等の整理保存が手薄となり、構想から創刊まで5年の歳月を要したとの記述があります。また行間からも、編集委員会の苦労が読み取れます。その後は会史編集も回を重ねるごとに記述の根拠が精査され、内容の修正や訂正が行われました。
 60周年会史は平成18年から平成28年までの10年間の日技の歴史に焦点を当て、特に組織内候補を擁して戦った二度目の参議院議員選挙、新公益法人制度改革に伴う公益法人移行への取り組み、歯科技工士法および同政省令改正、本会各事業部門の取り組み等を記録します。さらに地域組織(都道府県技)のご協力をいただき、地域組織の法人移行等を含む歩みを会史のもう一つの柱として掲載する予定です。これを機会に、本会として資料等の整理を改めて行い、散逸の回避に努めたいと考えています。地域組織においても同様の取り組みをお願いいたします。また、他団体や個人の方にも協力をお願いいたします。
 日技60周年会史編集作業において、先人たちの熱意や弛まぬ努力を後世に伝え、歯科技工士に関する知識および技術の進歩と発展、歯科医療への寄与を明らかにしてまいりたいと思います。次の時代に向けた道しるべとなる新たな『日技60周年会史』の発行を願う次第です。
 
 

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