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会長年頭所感

年頭所感

公益社団法人日本歯科技工士会
会長  杉 岡 範 明
 

 新年明けましておめでとうございます。皆様方におかれましては、ご家族やお仲間と和やかな新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。平素より公益社団法人日本歯科技工士会の活動にご支援とご協力を賜り深く感謝申し上げます。
 一昨年の西日本豪雨に続き、昨年は台風15号、19号等に伴う風水害に見舞われた年となってしまいました。天候不良による災害が続くと、古くから言われているように治山治水が国の基であるとの思いを強くしました。インフラストラクチャー(infrastructure=インフラ)と言われる産業や生活の基盤施設も治山治水があってのものであり、医療・歯科医療、そして歯科技工も、安定した国土あってこそ成り立つものと実感しています。
 改めまして被災された皆様の一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。
 昨年は第126代天皇陛下の御即位と改元が行われました。本会役員も御即位に伴う諸行事、御即位をお祝いする国民祭典に皆様を代表し列席しました。全ての国民が、心穏やかに新時代の幕開けを感受することを願っています。
 一方、国は人口構造の変化に伴い、社会保障全般、ことに医療・介護を中心にした見直しを進めています。特に「2040年を展望し、誰もがより長く元気に活躍できる社会の実現」を目指していることから、社会環境の変化と呼応する行政の諸政策を機敏に捉え、国民に安心・安全な歯科補てつ物等を持続的に供給できる体制を守り、更に発展させるという歯科技工士のナショナルセンターとしての使命も忘れず、しっかりと対応していかなければなりません。そのためには、眼前の困難のみに目を奪われることなく、長期的視点に立って本筋に沿った諸決定が実行できるように、引き続き、本会と地域組織における情報の質と共有を進め、各々の責任を果たすことが重要です。
 今年は、1955年(昭和30年)の本会創立から65年を迎える年になります。先達の英知と組織の歴史に思いを馳せ、次世代の活力となるような記念事業に取り組みます。同時に「人生100年時代に活躍できる歯科技工士のあり方」をしっかりと示していきたいと思います。
 結びに、本年も皆様にとりまして幸多き年となりますことをご祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。
 
 
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