九州歯科衛生士研究大会が湯布院で第一回が開催される

2012-12-02

「つなごう診療室・病院・地域・在宅!」
- 口のリハビリテーション・ケア推進に向けて-
をテーマに大分県歯科衛生士会、湯布院厚生年金病院の主催で、12月1・2日(土・日)の二日間、第一回の九州歯科衛生士研究大会が厚生労働省チーム医療普及推進事業の一環として、湯布院厚生年金保養センターにて開催されました。


歯科衛生士(DH)による専門的口腔ケアの有効性が誤嚥性肺炎予防、摂食嚥下機能の回復など実証される中、医科歯科連携でのチーム医療を推進する上でDHはキーパーソンといえます。



今回、第一回の大会ではありましたが、著名な先生による講演、会員発表など素晴らしい大会だと感じました。大成功だったといえます。
DHの方々にとって大変勇気づけられた大会となった事と思います。

また、1日の夜の懇親会でも歯科衛生士会の会員をはじめ大会関係者、医療他職種の方々との交流会として大変盛大に開催されました。



今後のDHの口の(口腔)リハビリテーションにおいての医科歯科連携とそのシステム作りに期待するとともに、歯科技工士の立場として、口腔リハビリテーションに協働できるオーラルアブライアンス研究の必要性を感じました。




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