日本口腔インプラント学会 第30回九州支部学術大会のご案内

2012-12-18

公益社団法人日本口腔インプラント学会 第30回九州支部学術大会が、1月19日(土)~20日(日)に別府市の別府ビーコンプラザにて開催されます。

歯科技工士会会員の皆様のご参加をお願いします。







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平成24年度 生涯研修研修会(自由課程) 終了報告

2012-12-08

 平成24年12月8日(土)、大分市の全労災 ソレイユに於いて、一般社団法人 大分県歯科技工士会主催の歯科技工士生涯研修(自由課程)が開催されました。会員をはじめ非会員、歯科医師、学生など、満員の参加者を県内外より迎える事ができ盛大に開催されました。

 講師として、世界的セラミストと呼び声も高い米国ボストン在住の吉田 明彦(Aki Yoshida)先生をお迎えして、「補綴物の付加価値向上をめざして」をテーマに講演がありました。



講演内容は、学術的内容では先生の日頃の臨床スタイルであるマティリアルや生物学的なエビデンスに基づく臨床での症例報告がありました。



また、吉田先生は現在、ボストンの郊外でGnathosDenntalStudioというラボを経営されており、近年の歯科技工を取り巻く厳しい環境は、日本ばかりではなくアメリカ国内も同じ状況であること(中国をはじめとする海外からの安価な補綴物の流入によるアメリカ国内のラボの深刻な問題)や、CAD/CAMの進歩を鑑み、技工料金の付加価値を高めサバイバルゲームに勝ち残るための、歯科技工士の在り方などについてもご講演いただきました。



講演終了後の質疑応答では、先生のプライベートも知る事ができ、大変有意義な研修会となりました。

最後に、大分県歯科技工士会の後藤会長より吉田先生に感謝状が授与されました。

本当に素晴らしい講演でした。
吉田先生、熱いメッセージありがとうございました。

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別府支部の川端氏が、めだかの品評会で一位になりました

2012-12-03



別府支部の川端氏が育てた「めだか」が、大分県めだか品評会で一位になりました。



一位となった「めだか」は、突然変異で生まれたらしく、尾がハート型ということです。
普通のめだかは、尾が三角やひし形が多いらしく、ハート型は大変めずらしいらしい。



川端氏は、以前より金魚(らんちゅう)を育てていました。
金魚も品評会で表彰された事もある、金魚のプロフェショナルです。

しかし、知人にプレゼントしたくても、らんちゅうは育てにくい事から、めだかならと思って育てはじめたらしい。

それにしても、水槽にはたくさんの「めだか」が泳いでいたのには驚きました。





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九州歯科衛生士研究大会が湯布院で第一回が開催される

2012-12-02

「つなごう診療室・病院・地域・在宅!」
- 口のリハビリテーション・ケア推進に向けて-
をテーマに大分県歯科衛生士会、湯布院厚生年金病院の主催で、12月1・2日(土・日)の二日間、第一回の九州歯科衛生士研究大会が厚生労働省チーム医療普及推進事業の一環として、湯布院厚生年金保養センターにて開催されました。


歯科衛生士(DH)による専門的口腔ケアの有効性が誤嚥性肺炎予防、摂食嚥下機能の回復など実証される中、医科歯科連携でのチーム医療を推進する上でDHはキーパーソンといえます。



今回、第一回の大会ではありましたが、著名な先生による講演、会員発表など素晴らしい大会だと感じました。大成功だったといえます。
DHの方々にとって大変勇気づけられた大会となった事と思います。

また、1日の夜の懇親会でも歯科衛生士会の会員をはじめ大会関係者、医療他職種の方々との交流会として大変盛大に開催されました。



今後のDHの口の(口腔)リハビリテーションにおいての医科歯科連携とそのシステム作りに期待するとともに、歯科技工士の立場として、口腔リハビリテーションに協働できるオーラルアブライアンス研究の必要性を感じました。




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平成24年度 福祉大会が開催されました♪

2012-11-11

平成24年11月11日(日)、竹田市の野外活動施設そうぞうの丘にて、平成24年度福祉会が豊肥支部の担当で開催されました。

当初、竹田市総合運動公園でグラウンドゴルフ大会を計画していましたが、残念ながら雨天のため、室内でのゲーム大会に変更となりました。



成松厚生理事がこの時の為にと、準備してくれていましたダーツゲーム、ミニボウリング、金魚釣りゲーム(ホント、子供のおもちゃでした)を参加者全員で楽しみました。
皆さん、童心に帰ったように、無邪気に楽しんでいましたね(笑)♪



なお、ゲーム優勝者の別府支部の仲野さんには、「金メダル」を授与!!
別府支部長の私の力??で・・・、ゲームの総合優勝は別府支部でした♪



最後は、恒例のビンゴゲーム・・・賞品が商品券!!ヤッパ盛り上がりましたね。

今回は、雨天で日頃の運動不足の解消とはいきませんでしたが、いいストレスの解消にはなったのではないでしょうか??

今回の福祉大会のために早くから準備していただいた豊肥支部の会員の皆様方、成松厚生理事、本当にお疲れ様でした。感謝いたします。

来年は、魚の美味い佐伯市での開催となります。佐伯支部の皆様方、お願いしますね。
特に、佐伯支部の美人な奥様方・・・ご協力の程、よろしくお願いしま~す♪


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平成24年度第3回理事会が開催される

2012-11-10

平成24年11月10日(土)、竹田市のホテル岩城屋にて、平成24年度第3回理事会が開催されました。



会長挨拶に続き、会務報告ならびに各理事、支部長報告が行われました。


明日開催されます福祉大会について、成松厚生理事から大会について説明がありました。

また、12月開催の生涯研修自由研修課程について、山縣学術理事より現段階での状況等について説明、ならびに来年度の生涯研修計画案の報告がありました。



会長より、歯科技工録について、大分県歯科技工士会の原案を基に、歯科技工録ならびに歯科技工指示書の在り方についての意見交換が行われました。




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大分県歯科医師会と大分県歯科技工士会との懇談会が開催される

2012-11-09

大分県歯科医師会と大分県歯科技工士会との懇談会が平成24年11月8日(木)に大分市のセンチュリーホテルにて開催されました。



大分県歯科医師会の藤田 浩専務理事の進行で、大分県歯科医師会脇田晴彦副会長による開会の言葉、大分県歯科医師会の長尾博通会長、大分県歯科技工士会の後藤久幸会長による会長挨拶に続き、協議に移りました。

協議内容は、大分県歯科医師会から、義歯への名前入れのボランティア活動と来年大分で開催予定の日本歯科医学会への協力の依頼がありました。

「歯科医療における補てつ物等のトレーサビリティに関する指針」(医政発0628第4号)により歯科技工録の作成と保存の義務が明示されたことから、大分県歯科技工士会からは、歯科技工指示書を含めた歯科技工録についての説明とそれに対する大分県歯科医師会側の理解ならびに協力をお願いしました。



協議終了後、大分県歯科医師会の柴崎明彦副会長による乾杯の音頭を皮切りに懇親会が行われました。

懇親会では、和やかな雰囲気の中で様々な意見交換が活発に行われ、有意義な懇親会となりました。





【出席者名簿】
大分県歯科医師会
会  長 長尾博通
副 会 長 脇田晴彦
副 会 長 柴崎明彦
専務理事 藤田 浩
常務理事 木村哲也
常務理事 伊東 毅
事務局長 前田英樹

大分県歯科技工士会
 会 長 後藤久幸
 副 会 長 二ノ宮康彰
 専務理事 甲斐博之
 理 事 石川洋二
 理 事 矢野哲也
 理 事 長野 稔
 監 事 北村豊一

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日本歯科技工学会九州・沖縄支部第8回学術大会に感動!!

2012-11-05

11月4日(日)に、日本歯科技工学会九州・沖縄支部第8回学術大会が「最先端歯科技工を探る」をメインテーマとして宮崎県の宮崎市民プラザにて開催され、参加させていただきました。

一階のオルブライトホールでは特別シンポジウムとして、Ⅰ部は「形態と色の配合」をテーマに佐々木正二先生、Ⅱ部では「コバルトクロム焼付用合金の臨床応用における要点」をテーマに小野寺保夫先生による講演が行われ、4階ギャラリーでは、メーカーによる器材展示が行われました。

事前登録の段階で参加者は210名を越え盛大に開催されました。
ひとえに担当県である宮崎県歯科技工士会のご尽力の賜であり、宮崎県技の役員の方々のご苦労に感謝の一言しかありません。
昨年担当した大分県技には、その御苦労が特によくわかります。



立派な抄録集、また、素晴らしい進行、どこをとっても、宮崎県の意気込みを感じた素晴らしい大会でした。

なにより、前日の懇親会での料理や当日のお弁当が美味しかったのに感動です!!
宮崎県産の地鳥やチキン南蛮、レタス巻き、肉巻き、マンゴプリンなどなど・・・。
宮崎県のPRも忘れていない徹底ぶりにも驚いた次第です。



隣県とはいえ、大分県別府市から宮崎県宮崎市まで約4時間もかかりました。
ほんと、東九州自動車道の整備を急いでもらいたいものですね。




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大分県歯科技工士会生涯研修会(基本研修課程 5単位)  終了報告

2012-10-28

日本歯科技工士会古橋博美会長をお迎えして基本研修会(教養・専門課程)を10月28日に大分市コンパルホールにて実施しました。






歯科技工法の改正については第12条に患者の氏名を明記する事、第13条の二を下付した事項や施工規則の改正までの会と厚生労働省のプロセス、補てつ物の作成・品質管理の指針では、歯科技工碌について、歯科技工国家試験では、全国統一試験を実施するにあたり会の対応や国会の事など歯科技工士会の役割などを知ることができました。(一文言を改正するだけでどれだけの時間と労力がいるか)

質疑応答ではクラスプの料金問題や会員増加についてどう対処していくのかなど質問を的確に応答して頂き大変有意義な勉強会になりました。


 大分県歯科技工士会 学術 山縣 秀樹

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歯科技工士生涯研修(自由課程)のご案内

2012-10-17

Aki Yoshida

~補綴物の付加価値向上をめざして~



【講演抄録】
 私は現在、ボストンの郊外でGnathosDenntalStudioという小さなラボを経営させていただいています。
 近年の歯科技工を取り巻く厳しい環境は、日本ばかりではなくアメリカ国内も同じ状況であり、とりわけ海外からの安価な補綴物の流入は、アメリカ国内のラボにとって深刻な問題となっています。さらにCAD/CAMの進歩は目を見張るものがあり、近い将来歯科技工士はモニターの前に座り補綴物のデザインをするだけになるのではないかと危惧する声も聞かれます。
 私自身21年前に渡米してから現在までの間すべてが順調にきたわけではありません。今回の講演では学術のみならず、これまでの経験や、日頃の臨床スタイルをお見せすることにより、技工料金の付加価値を高めサバイバルゲームに勝ち残って行くための参考としていただけると信じています。

 
講師: 吉田 明彦 先生のプロフィール


         
米国ボストン在住  群馬県出身 
1983年 日本大学歯学部付属歯科技工専門学校卒業 田中歯科医院(港区青山 田中宏院長)勤務
1991年 渡米。 アメリカ補綴界の権威 Dr.Lloyd L.Millerに師事
1994年 Tufts大学 補綴大学院非常勤講師
1999年 ノリタケデンタルサプライテクニカルインストラクター
2001年 YCLA Center for Esthetic Dental Desing 非常勤講師
2004年 Gnathos Dental Studio オーナー
2006年 AAED (アメリカ歯科審美学会 準会員)
2011年 SCAD (アメリカ歯科色彩学会  理事)
2012年 AAED (アメリカ歯科審美学会 正会員)


◆日時 :平成24年12月8日(土) 15:00~18:00 (受付14:30~)
◆場所 : 全労災 ソレイユ 3F 牡丹         
    〒870-0035 大分県大分市中央町4丁目2番5号 
                  ☎ 097-533-1121
◆主催 : 一般社団法人 大分県歯科技工士会
◆後援 :大分市歯科技工士会、別府市歯科技工士会、大分市歯科医師会
◆定員 : 100名  
*多数のお申込みが予想されます。定員になり次第締め切りますのでお早目にお申し込みください。


《受 講 料》

◇歯科技工士会会員: ¥5,000
    ※大分支部・別府支部の会員は支部費充当により無料
◇未入会員 ・ 一 般: ¥8,000    
◇学生: 無料(日技フレンズ会員証若しくは学生証の提示のこと)


《お申込み・お問い合わせ》 

受講のお申込みは、12月1日(必着)までに大分県歯科技工士会(学術担当:山縣)まで、

※受講希望者は、必要事項をメール・ファックス・携帯にてご連絡お願いします。
■TEL/FAX: 0977-25-5983  
■携帯: 090-4474-6247 
■メール: gata@ctb.ne.jp

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