佐伯支部がブログを開設
2016-01-10
佐伯支部がブログを開設しました。
ぜひ、ご覧下さい。
佐伯歯科技工士会かわら版
Japan Dental Technologists Association
新年明けましておめでとうございます。
会員の皆様におかれましては、ご家族と共に健やかに新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。本年も会員増を目指して全員で頑張りましょう。
昨年は日技創立60周年記念行事が行われました。それで日技の歴史で調べてみました。皆様と共に認識を新たにしましょう。
昭和26年 資格獲得促進同盟結成大会
昭和30年 日本歯科技工士会設立、歯科技工法制定
昭和31年 特例歯科技工士試験届出 ※4年間 、大分県歯科技工士会 設立
昭和36年 大分県歯科技工士会 有資格者(歯科技工士)での再出発
昭和54年 日本歯科技工士会館 落成
昭和56年 歯科技工法一部改正 ( 厚生大臣免許へ)
平成6年 歯科技工法一部改正 (歯科技工士法に改題)
平成17年 天皇陛下・皇后陛下ご臨席での創立50周年記念大会
平成26年 歯科技工士法一部改正 (国家試験全国統一化)
主な事項にしましたが、個人では出来ない事を少しずつですが歯科技工士として仕事が続けられるように法改正に努力した先輩達に感謝の思いを深くしました。大分県も昭和31年1月17日に設立されて今年で60周年になりますので夏頃に記念大会を開催し、県内歯科医療の向上のため技術力のアップになるような歯科技工士の本来の道を指し示したいですね。設立当時の先輩達より県技の歴史と自分の歴史を語ってもらい、記念誌を発行出来ればと考えます。歯科の補綴物のほぼ100%を作っているのは我々歯科技工士なのです。直接患者さんの喜ぶ姿を見ることが少なくなってきた事で勉強することが少なくなり、今日、今だけ良ければとなったのではないでしょうか。歯科技工士の仕事がいつまでも続くように共に励まし合う組織を作るためまずは身近の同業者に入会を勧めましょう。
「人のために明りを灯せば、自分の前も明るくなる」自分のことは当たり前で、なお人のためにも社会のためにも、今何ができるかと考えれば、自分らしくやるべきことが見えてくると私は信じています。
会の催事は昨年以上の内容充実に努力致します。県内すべての歯科技工士がすばらしい1年であることをお祈りして新年のあいさつとします。
大分県歯科技工士会 会長 川端道徳
大分インプラント懇話会のご案内
日時:平成28年l 月16 日 (土) 午後3 時30分~
会場: ホルトホール大分 404会議室
大分市金池南1 丁目5-1 TEL 097-576-7555
講演
①「従来補綴とCADCAM を活用した補綴の違いと優位性」
上原デンタルフアクトリー 上原靖裕先生(歯科技工士)
②「インプラント臨床に応用するCAD/CAM 補綴の実際」
九州歯科大学 口腔再建リハビリテーション学分野 准教授 正木千尋先生
聴講料 2,000円(懇親会費別途)
参加申し込み方法
申し込み返信締切 1月 9日(土)
返信先 0978-63-3035 宮本歯科医院 (宮本)まで
大分県歯科衛生士会 催事情報
日時;平成28年1月10日(日) 9:45~16:00
会場;別府国際コンベンションセンター 国際会議場
1.大分県歯科衛生フォーラム~歯科衛生士の明日を拓く~ 9:45~12:00
2.「歯と口の時代の到来!!」-口腔のケアそして人間復活- 13:00~16:00
講師;米山 武義先生 (米山歯科クリニック院長)
詳細はここをクリック
11月29日(日)、大分市のコンパルホールに於いて、公益社団法人 日本歯科技工士会主催 、一般社団法人 大分県歯科技工士会、厚生労働省の後援による歯科技工士生涯研修 基本研修課程と自由研修課程が行われました。
講師として、(公益社団法人)日本歯科技工士会認定講師で(有)APEX D.T.S 代表の大石 庸二 先生をお迎えし、基本研修課程と自由研修課程の両課程のご講演をいただきました。
基本研修課程での教養課程では、「歯科医師と歯科技工士のよりよい関係の構築について」をテーマに先生の長年の経験と実績からの歯科技工観による歯科医師と歯科技工士との関係の構築方法について講演をいただきました。
ラボ経営者はもとより歯科医院勤務の歯科技工士にとっても歯科医師をはじめ歯科医療関係者とのコミュニケーションの重要性とその方法について学ぶ事が出来ました。
専門課程では、歯冠修復技工学分野での「歯科技工の要点」をテーマに、日々実践しておられる審美、咬合等について長年の経験からの臨床例を元に具体的に解りやすくご講演いただきました。
また、自由研修課程では、「CAD/CAMの応用(digital or analog)」をテーマに、2014年から保険適用になり歯科医療でのCAD/CAMなどICTの進展は目覚ましい中で、そのデジタル技工への長年培ってきたアナログ技工の有利な部分の活用法などについて、臨床例を通してご講演をいただきました。
大石先生の情熱あるご講演は参加者の心に深く刻まれ、後進の歯科技工士にとっては勇気と感動を与えた素晴らしい内容であったと思います。ご講演ありがとうございました。
最後になりましたが、今回の生涯研修を開催するにあたって、ご支援ご協力をいただきました白水貿易株式会社様に深く感謝申し上げます。
平成27年11月3日、本会会員で前副会長の羽田野 光一氏が大分県庁にて大分県知事表彰を受賞いたしました。
本会におきましても大変名誉な事です。おめでとうございます。
羽田野 光一氏からのメッセージ
「平成27年11月3日、大分県庁にて大分県知事表彰を受賞いたしました。誠に光栄の至りでございます。この度の受賞は川端会長をはじめ技工士会の皆様のお支えがあってのことだと思っております。感謝申し上げます。今後共、本会のお役に少しでもたてるよう微力ではございますが頑張る所存でございます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。本当に有難うございました。」
11月15日号の地元新聞日田市版で、先月10月31日に日田玖珠支部が行いました特別養護老人ホーム「喜楽苑」での義歯ネーム入れボランティア活動が記事掲載されました。
今回の社会貢献活動が歯科界及び歯科技工士会を知っていただく良い機会になりました😄
また、読売新聞にも掲載されました👍
11月15日(日)、恒例の厚生イベント「福祉大会」が開催されました♪
今年は、県北支部が担当で、家族村「安心院」で、パークゴルフ&ビンゴケーム大会が行われました。
表彰式では、参加者全員に豪華景品??も・・・。
お昼は、「朝霧の庄」にて焼き肉ランチを美味しくいただきました。
また、前日は、理事会の後、懇親会も開催され、楽しい2日間でした。
日田玖珠支部 義歯刻印ボランティア活動
10月31日〔土〕、日田玖珠支部は、特別養護老人ホーム「喜楽苑」に於いて、入所者の義歯に刻印(名入れ)するボランティア活動を行いました。
これは、施設入所者の義歯の置き忘れ等による使用者確認や、介護福祉士等のワーカーさんが義歯清掃などの口腔ケアの際に義歯の取り違えを防ぐ事を目的に、義歯使用者の氏名を義歯に入れる活動です。
この活動を通じて、我々(歯科技工士)の技術が、高齢者福祉に役立てば幸いです。
【刻印義歯数】
総義歯 61床
部分床義歯 17床
☆合計 78床
本県唯一の歯科技工士養成校 大分県歯科技術専門学校を設置する学校法人溝部学園は、創立70周年になります。
10月31日(土)、「学校法人溝部学園 創立70周年式典・記念講演会」が、別府市のビーコンプラザ フィルハーモニアホールに於いて、大分県知事をはじめ数多くの来賓を迎え盛大に開催されました。
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