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大分支部活動報告 【卒後研修会開催】
2014-11-16
大分支部活動報告 【卒後研修会開催】
平成26年11月16日(日)大分市コンパルホールにて大分支部卒後研修会を開催しました。
内容は山下和正氏(ワイズセラミック)による『ワックスアップのここがポイントだ!』
模型のチェックからワックスアップの注意点などを理論を交えてデモ形式での講義がありました。
続いて薮亀和博氏(トーリテックス)による『臨床的な歯肉形成法』として上下全部床義歯と部分床義歯の歯肉形成のポイントについてデモが行われました。
当日は今年大分市内に就職した卒業生と2年生合わせて13名の参加があり、皆さん熱心に受講してくれました。
臨床現場において少しでも役に立てればと企画しましたが、終了後に早速卒業生から入会の申し出がありました。今後も若い人達の入会促進に繋がればと願って
います。
大分支部長 矢野哲也
支部だより(カテゴリ)
和田精密歯研株式会社 山口 敦氏 特別講演
2014-11-16
11月12日、大分県歯科技術専門学校において、当校の歯科技工科10期生で和田精密歯研株式会社取締役の山口 敦氏による特別講演がありました。
和田精密歯研のCAD/CAM技術などを詳しく紹介していただきましたが、さすが日本を代表する歯科技工所だと改めて実感した講演でした。
大先輩からの母校の後輩への熱いメッセージは、学生たちにとっては、かなりモチベーションが高まったと思います。
ブログ管理者であり当校の教員である私は、山口氏と同期生であることから、今回、講演開催の運びとなりました。
当校の学生時代での懐かしい話で盛り上がり、私にとっても楽しいひと時をいただきました。
シカセンブログ
大分県歯科技術専門学校情報 シカセンNOW(カテゴリ)
平成26年度 福祉大会&前夜祭
2014-11-10
大分県歯科技工士会の福祉大会が11月9日に日田玖珠支部が担当で開催されました。
前日は、前夜祭としての懇親会が天ヶ瀬温泉の成天閣で行われました(^-^)
佐伯支部からは奥様も参加していただき、大変楽しい懇親会となりました。
福祉大会ではグランドゴルフを行い、いい💦を皆さん流していました。
その後、昼食は、恒例の焼き肉バーベキュウで、お腹いっぱい肉を食べました。
日田玖珠支部から猪肉と鹿肉が提供され、大変美味しかったです。
ビンゴゲーム大会も行い、皆さん賞品をゲットしていました。
グランドゴルフ大会の表彰式も行われました。
活動報告(カテゴリ)
平成26年度別府市歯科医師会学術講演会が開催されました
2014-10-27
平成26年度別府市歯科医師会学術講演会が10月25日 (土) に別府市口腔保健センターで開催されました。
「歯科用 CAD/CAMテクノロジーの現状と 「CAD/CAM冠」 の保険適用の概要」と題して、大阪歯科大学歯科審美学室 大阪歯科大学歯科技工士専門学校長 末瀬一彦先生の講演がありました。
今春の医療保険の改正で「CAD/CAM冠」が保険診療に適用された事もあり、会場一杯の参加がありました。
歯科医師のみならず歯科技工士、歯科衛生士をはじめ歯科医療関係者も多く参加されていました。
全国歯科技工士教育協議会の会長でもある末瀬先生だけに歯科技工士ならびに歯科技工士養成学校の目線での発言も少なくなく、参加された歯科医師の皆様方に歯科技工士の現状や課題なども伝わった事と思います。
また、市内のラボを代表してニューセラデンタルによる「CAD/CAM冠」などの展示も行われていました。
木村社長、松平副社長・・お疲れ様でした!!
歯科用CAD/CAMシステムは急速に発展、普及してきています。
CAD/CAMシステムが歯科診療に適用されることにより、トレーサビリティーの確保、均質な素材の活用、情報の保存・伝達、作業効率の向上、作業環境の改善など歯科医療において大きな変革が期待されます。
催事情報(カテゴリ)
「平成26年度 第三回理事会」が開催される
2014-09-06
平成26年度 第三回理事会が開催されました。
会務報告に続き、各理事ならびに支部長報告がありました。
成松厚生理事より、11月に予定しています日田玖珠支部が担当する福祉大会について実施計画が報告されました。
また、山懸学術理事より、12月に予定しています生涯研修基本課程についての実施計画も報告されました。
会務報告(カテゴリ)
別府市歯科医師会学術講演会のご案内
2014-09-03
大分県歯科技工士会 会員各位
平成26年度別府市歯科医師会学術講演会のご案内
会員の方々におかれましては益々ご健勝のことと存じ上げます。
平成26年度別府市歯科医師会学術講演会が下記のように開催されます。
ご参加の程よろしくお願いします。
記
日 時: 平成26年10月25日 (土) 15時00分~17時30分
場 所: 別府市口腔保健センター
参加費: 無料
テーマ:
「歯科用 CAD/CAMテクノロジーの現状と 「CAD/CAM冠」 の保険適用の概要」
講 師:
大阪歯科大学歯科審美学室 大阪歯科大学歯科技工士専門学校 校長 末瀬一彦先生
(抄録)
歯科用CAD/CAMシステムは急速に発展、普及し、模型を3次元的にスキャンあるいは口腔内スキャナーで直接支台歯の印象採得を行ったのち、豊富なCADソフトによるデザィニング、 そして切削加工や積層造形によって高精度、 高品質な補綴装置の製作が可能となってきた。
CAD/CAMシステムが歯科診療に適用される効用としては、トレーサビリティーの確保、均質な素材の活用、情報の保存・伝達、作業効率の向上、作業環境の改善などが挙げられる。一方、 CAD/CAM システムの適用できる新素材の開発も進み、 高強度で審美性の新素材としてジルコニアは注目されている。
また、 今春の医療保険の改正においても 「CAD/CAM冠」が保険診療に適用されるようになってきた。 保険診療においても審美的配慮がなされるとともに、製作法においても従来の鋳造法や築盛法から新たな製作法として「CAD/CAMテクノロジー」に変革されようとしている。
この「CAD/CAM冠」を有効に使用するためには重要な留意点があり、特に臨床現場においても支台歯形成や接着操作など厳守しなければならない点がある。将来的な補綴処置を鑑みた場合、「CAD/CAM冠」を大切に育て、歯科医療において大きな変革を期待する。
催事情報(カテゴリ)
学会レポート 山縣 (県技学術理事) 発
2014-09-02
日本歯科技工学会九州・沖縄支部
平成26年度総会・学術大会 前日報告書
8月24日に開催される技工学会参加する為に前日の午後7時に熊本に到着し、ホテルにチェックインし大浴場に入ろうとエレベーターに乗り込んだところ、元日本女子バレー代表の中田久美に遭遇(国体の為熊本に来ていた)背が高いのはもちろん意外と細くて綺麗な人なんだと思いつつ、後発組の会員を待って8時に3人で学会前夜祭と表して熊本の繁華街へ・・・。
熊本なら馬刺しと小さな小料理屋に入り、明日の学術大会の基調講演のテーマ「パーシャルデンチャー」の事やCAD/CAMについて意見交換しながら馬刺しと、そして初めて馬のホルモンを食べました。さすが本場だけあって今まで食べた中で一番おいしかったです。
その後、来がけにタクシーの運転手さんから教えてもらったタレントのスザンヌのお母さんのお店キャサリンズバーに行き(現金前払の立ち飲みのバー)キャサリン・スザンヌ・マーガリン(妹)と命名されたカクテルを飲みながらキャサリン(綺麗な良い感じ)と記念撮影。スザンヌとは会えませんでしたが良い思い出になりました。
そして、帰路の車中で川端県技会長と川島哲先生の講演を振り返りつつ心の歯科技工が大事なんだと話しながら明日からの仕事への取り組む姿勢を考えながら別府へと帰りました。
なんちゃって理事 山縣
活動報告(カテゴリ)
日本歯科技工学会九州・沖縄支部 平成26年度総会・学術大会が、熊本にて開催される
2014-08-25
(一社)日本歯科技工学会 九州・沖縄支部平成26年度総会・学術大会が、平成26年8月24日(日)に、熊本市民会館崇城大学ホールに於いて開催されました。
今回は、九州・沖縄支部学術大会の第十回の記念大会でもあります。
川島 哲先生による基調講演を皮切りに、次に齋木好太郎先生による記念講演がありました。
午後には、オーラル発表が行われ、大分県技から大分県歯科技術専門学校の野見山和貴先生が「歯科学生におけるICTリテラシーの現状」と題して発表されました。
また、会員によるデモンストレーションやメーカーによる器材展示も行われました。
基調講演
パーシャルデンチャーのすべて ~私の40年間の経験~
Ail the Partial dentures~Experience for40 years of mine~
川島 哲 (有)ユニデント代表
講演抄録
“超”高齢化社会における欠損補綴のボリュームセラーである、デンチャー需要に対して、様々な観点から提案する。 それは40年間の、 患者に寄り添う経験にもとづいての臨床報告である。
患者の熱い思いを形として創り上げる“心の歯科技工学”をもとに、 口腔内で絶妙に調和するデンチャーライフの経験を経ても、 セオリー完成には今後数年はかかる。 いまだに発展途上とはいえ、 私の研究心は衰えない。
多数歯欠損における口腔解剖学の加齢変化に対応しながら、 口腔模倣を原則とし審美性をも手中に収め補綴構造設計を基礎と したデンチャーの持つ実力はあなどれない。同時に、 ビジネスモデルと提案した 「キャストパーシャル」 のマテリァルチョィスと最新の製作技法にも触れるとする。
今回は、その中間報告と思うが、それでも“命”をかけた患者思いの結果であれば、インパクトがあるはず。
これからも私の経験を踏み台にして、 口腔模倣学のその上に君たちの “夢” を具体化すればよい。 その方がより効率的なはずだし、 患者さんもゆとりあるデンチャーライフに歓喜するに違いない。今回は熊本県で、多数歯欠損補綴の“実力”と“永続性”を経験を基に語ることで、気絶するほどの講演を心したい。
記念講演
高齢化社会における歯科技工士の役割
A dental technician's role in an aging society
齋木好太郎(日技認定講師・ラボラトリーオブ プリンシピア代表)
講演抄録
我が国においては、過去に例を見ない速さで高齢化を迎えております。
高齢化に伴う身体器質・身体機能・精神的変化が起こることはよく知られているところです。そして、 口腔環境においても同様であり、とりわけ、歯の喪失は高齢化のバロメーターの1つとされています。
このように、加齢、高齢化による口腔環境変化により顔貌形態・口腔内免疫機能・顎口腔運動機能などの変化が生じ、それに伴う種々な弊害や機能低下が起こることもよく知られ、最近ではそのェビデンスも確立しつつあります。
不幸にして器官が失われた場合や加齢による機能低下が生じた場合、1番目の咀嚼器官である「歯」 に関しては、我々歯科技工士がその知識と技術を以て形態再現、 口腔内器官の1つとして口腔形態・機能の再構築をおこなっているところであります。我々が歯科医療分野で担当している歯科技工は、 単に歯の形態や色調の再現のみではなく、 ロ腔機能と大きく関わっておりますし、それは、口腔内に止まらず隣接器官、全身の器官、機能にも影響を及ぼしていることが知られております。 そして、このことを歯科技工士が承知しているかいないかに関わらず、ひとたび我々が製作して歯科医師により装着された歯科修復装置はその影響を及ぼすこととなります。
このように、我々の歯科技工は大変重要な仕事でもありますしその重要性をよく理解した上での歯科技工作業が必要と考えております。今回の講演では、 このような点についてお話しをさせて頂きたいと思います。
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施設訪問歯科保健事業参加報告
2014-08-23
平成26年8月23日㈯、大分県歯科医師会主催の「施設訪問歯科保健事業」に本年度も大分県歯科技工士会は、義歯名前入れで参加しました。
別府市の「介護老人保健施設いでゆの園」にて実施され、大分県歯科医師会、大分県歯科衛生士会と共に入所者の口腔ケアに協力させていただきました。
当初は9名18床の予定でしたが、当日は県技甲斐専務と大分支部役員4名で5名10床に名前入れを行いました。
大分県歯科技工士会 矢野
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生涯研修(自由課程)が開催される
2014-07-06
ペイント番長が別府♨にやってきた♪
7月6日(日)、大分県歯科技術専門学校に於いて、生涯研修(自由課程)が開催されました。
講師にカナダでご活躍中のペイント番長こと横田浩史先生をお呼びしまして、ペイント番長の3回焼成ステイン法 ~基本編~をテーマに、プレスセラミックの持つ不透明感・明度・色彩・色相や支台歯・歯肉の色までも読み取る3回の焼成でのステイン技法を軽快なトークで紹介してくださいました。
日常臨床で素晴らしい結果を出している3回焼成ステイン法のデモンストレーションでは、参加された皆さんの真剣な眼差しを感じました。
また、急遽、早稲田歯科技工トレーニングセンター所長の榎本博之先生に、CAD/CAMについてご講演をいただきました。
最近、CAD/CAMも様々な機種が発売されている中で、それぞれの特徴や長所、短所なども含めて実際の経験からの評価などをご講演いただきました。今年4月より保険適用となりCAD/CAM機器の導入を検討しているラボ経営者にとっては、貴重な講演内容だったと思います。
前日には、ハンズオンセミナーを開催。12名の参加者がありました。
今回の生涯研修会は、熊本、福岡、宮崎などの県外からの参加者や会員外も多く、横田先生のカリスマ性を感じました。
別府市のローカル新聞「今日新聞」でも、「カナダからカリスマ歯科技工士」と、一面に大きく紹介されました(笑)
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